
クロムエクセルレザーの傷補修が難しい理由
クロムエクセルレザーは油分を多く含んだ独特の革で、しっとりとした艶感と色の深みが魅力です。
一方で、この油分の多さが傷補修を難しくします。
補修材が革の表面に定着しにくく、さらにクロムエクセル特有の艶感を再現することも一筋縄ではいきません。
今回はそこに加えて、屈曲部の深い裂け傷という最も条件の厳しい状態でのご依頼でした。
「完璧に消す」より「目立たなくする」を目標に
屈曲部の傷は、歩くたびに動く箇所です。
補修材が定着しにくく、仮に埋まっても動きによってすぐに剥がれるリスクがあります。
今回は完全に消すことを目標にするのではなく、肉眼でぱっと見て気にならないレベルまで持っていくことをゴールに設定して作業を進めました。
結果として、お客様にも喜んでいただける仕上がりになりました。
他店で断られた靴の修理、ご相談ください
今回は他店で断られたというご相談でした。
難しい条件の修理ほど、対応できるお店が限られます。
「どこに頼めばいいかわからない」という場合も、まずはJOURNEYにご相談ください。
状態を確認したうえで、できること・できないことを正直にお伝えします。県外からの郵送でのご依頼も承っています。




