
えぐれ傷の補修は、復元の精度が問われる
今回は郵送でお預かりしたGeorge Cleverleyのドレスシューズです。
かかとに深くえぐれた傷があり、革の表面だけでなく形状そのものが失われた状態でした。
こうした傷には、色を乗せるだけでは対応できません。
補修材を使って失われた部分を埋め、形を整えながら周囲の革面となじませる復元作業が必要になります。
仕上がりの自然さは、この下地づくりの丁寧さで決まります。
鏡面仕上げで、補修跡をさらに目立たなくする
傷の復元が完了した段階で、すでに肉眼では目立たないレベルに仕上がっていました。
今回はさらにワックスを重ねた鏡面仕上げを施しています。
光を均一に反射させることで、残るわずかな凹凸や色の差を視覚的に目立たなくする効果があります。
補修と磨き、両方のアプローチを組み合わせた仕上げです。
George Cleverleyの修理、郵送でも承ります
George Cleverleyはイギリスの高級ビスポークシューズブランドです。
大切な一足だからこそ、信頼できるお店に任せたいという方も多いかと思います。
かかとの傷補修・鏡面仕上げのご依頼は、郵送でも承っています。
まずはLINEからお気軽にご相談ください。




