
Dr.Martensにはコーティングがないモデルもある
Dr.Martensの革というと、独特の光沢を生む厚いコーティングが施されたタイプが広く知られています。
ただ、すべてのモデルがそうではありません。
今回お預かりしたのは、コーティングのない革本来の表情が出たタイプのモデルです。
コーティングがある場合とない場合では補修のアプローチが大きく変わります。
コーティングがないぶん、補色材が革に馴染みやすい一方で、革の表面の質感や表情をそのまま再現することがより重要になってきます。
「綺麗になった」では終われなかった
補修の工程を経て、一度「綺麗になった」と言っていただけるレベルには仕上がりました。
ただ、自分自身が納得できませんでした。
周囲の革の質感と補修箇所の質感がわずかに違う。
そこから何日も微調整を繰り返してこの仕上がりです。
キズ補修において「見た目が戻ること」は最低限です。
触ったときの質感、光の当たり方、革の表情——
そのすべてが周囲と馴染んで初めて完成だと考えています。
深い傷がついたとき、諦めないでほしい
深い傷がついて落ち込んでいるお客様を、想像を超える仕上がりで驚かせたい。
それがキズ補修のやりがいです。
「もう直らないかな」と思っていた傷でも、状態によっては対応できる場合があります。
まずはLINEで写真をお送りください。郵送でのご依頼も承っています。




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