
ドクターマーチンの革靴についた“傷”や“スレ”。
黒は特に目立ちやすく、「どうやって直せばいいの?」と悩む方も多いと思います。
当店JOURNEY(長野県松本市)は、これまで何足ものマーチンを補修してきました。
この記事では、家庭でのケア方法と、プロによる補修の違い、そして実際の補修事例を紹介します。
目次
ドクターマーチンの傷、なぜ目立つ?
マーチンのレザーは独特のガラス仕上げ(表面をコーティングした加工)がされており、この加工があることでツヤや防水性が高い一方、傷がつくと白く目立つのが特徴です。
さらに、補修を誤るとツヤ感が不自然になったり、革の質感が失われることも。
「補修したのに違和感がある」という相談も多く寄せられます。
よくある自己補修の失敗例
ヤスリで削りすぎてツルツルになる
顔料系の塗料を厚く塗ってテカテカになる
乾燥を防ぐ前に塗ってムラが出る
これらの原因は、「色」と「艶」と「質感」を別物として扱ってしまうこと。
傷は色だけでなく、光の反射や革の凹凸によっても目立ちます。
JOURNEYの傷補修が選ばれる理由
当店では「艶感」と「革の質感」を再現することを最重視しています。
単に傷を隠すのではなく、補修前の革にあった自然なツヤを再現し、顔料と染料を目的別に使い分け、触れたときの滑らかさまで意識して仕上げます。
指先の神経に集中し、補色で培った技術を活かす。
それがJOURNEYの補修クオリティです。
実際の補修事例(Before / After)
補修内容: 傷の研磨 → 下地調整 → 色補正 → 艶出し
納期目安: お預かりから2週間~
料金目安: 4,950円〜(範囲・状態によって変動)
仕上がりは新品のようなツヤと深み。
「傷が消えた」というより、“革が生まれ変わった”ような印象に。








どこにお願いすればいいか分からない方へ
マーチンの補修は、一般的な靴修理店では対応が難しいこともあります。
特に色の再現や艶感の調整は、経験と技術が必要です。
JOURNEYでは、店舗でのご依頼はもちろん、郵送修理にも対応しています。
長野県外からも多くのオーナー様にご依頼をいただいております。
📦 靴・鞄の修理専門店 JOURNEY
〒390-0821 長野県松本市筑摩1-19-2
📱 LINEまたはInstagramのDMからもご相談OK!
まとめ:マーチンの傷は、補修で“味”に変えられる
傷は避けられないもの。でも、正しい補修で「味」に変えることができる。
マーチンを長く楽しむためにも、まずは状態チェックだけでもお気軽にご相談ください。
